エストニア、自動運転バスの試運転を3日だけしてみた。

エストニア、自動運転バスの試運転を3日だけしてみた。

 現在、エストニアでは、一部で自動運転バスが使われている。
とはいえ、自動運転バスというよりは、ルートの決められた無人のモノレールみたいなものに近い。コースが記憶されていて、そのルートを通行するというような仕様だ。

 しかし、エストニアは以前、実際の車道でも自動運転を実験的に3日間走らせたり、ということもしていたようだ。

3日間の自動運転バスの試運転

自動運転バスの運行は、確かエストニアの首都タリンで始まっていましたよね?

そうだね。ただ、それとは別に、車道で自動運転バスの試運転も、エストニアは以前実行しているんだ。

車道でですか!? 積極的な取り組みだなあ。

3日間だけ、試験的に実行している。実験を3日間行ったというだけで、技術的な課題を全て解決しているわけではない。
例えば実験中、自動運転バスの1つが、交差点を通過する際、パトカーに道を譲らなかったなど、細かい技術的な課題は山積みのようだ 。

でも、トライ&エラーをしていかないと、技術革新は起こりませんよね!

そうそう。発展させるには、実験は必要だからね。基本的にはこの無人バス、に現在使用されていない路面電車に沿って走行することになっていたらしい。 このような場合、一般に安全ではあるが、緊急車両や歩行者などとの衝突を避けるために、交差点では特別注意が必要で、必要に応じて人間の介入が必要だ。

となると、どこまで自動なんでしょうか。
というか、技術的には何を用いているのですかね。

自動運転とはいえ、無人では無く、必要に応じて車両の操作に介入するように訓練を受けたドライバーも乗っているとのことだよ。

訓練があるんですか! おれも訓練を受けて乗ってみたいな。

現在用いられている人工知能は、疑問がある場合は停止するように設計されているため、誰かが前に足を踏み入れると、どのような場合でも停止しまう設計になっているらしい。

停止する必要があるケースと、そうでないケースの識別がまだまだ難しいってことですかね。

まあ、時間をかけて改善されていくのでしょう。

まとめ

 エストニアは自動運転バスの公道での試運転実験をすると、正解でいち早く手を挙げた国である。小さい国であるからこそ、このように民間と国が協力した積極的な取り組みを実現できるのも、エストニアの魅力である。

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